天気痛・気象病に効く”ツボ”

早いものでもう7月に入りました。

いよいよ梅雨本番というか梅雨の末期となってきました。

この時期は大雨や急な雷雨など低気圧の影響によって自律神経が乱れやすい時期でもあります。

そして、気圧の変動によって頭痛や肩こり、めまい、動悸や気分の落ち込み、古傷が痛むなど心身に不調がおこってくる方が多くいらっしゃいます。

この低気圧の影響によっておこる心身の不調を「気象病」・「天気痛」と呼ばれています。

今日は「気象病」・「天気痛」に効くツボを紹介します。

それは「内関(ないかん)」というツボです。

 

手のひらを上にして、手首のしわから指3本分(ひとさし指・中指・薬指)下がったところの中央(腱と腱の間)にあります。

鍼灸治療では「つわり」や「乗物酔い」の特効穴として良く使います。

「天気痛外来」では乗物の酔い止めの薬が処方されますが、私にとっては内関はまさには酔い止めの薬を処方するようなイメージです。

当院では内関に円皮鍼という絆創膏タイプの鍼を半日ほど貼りっぱなしにしてもらうことが多いです。

また、天気が悪くなる前に(体調が悪くなりそうな時)「内関を10秒×3回ほど押してください」とお伝えしています。

もしずっと押していたい場合には、「米粒を内関に当てて上から絆創膏を貼ってもらうと円皮鍼のかわりになりますよ」と説明しています。

このツボは心包経という経絡に属しており、不安感を軽減させ気持ちを落ち着かせる働きもあるので、私は”魔法のツボ”として患者さんに紹介しています。

 

実際の効果を当院の患者さんにお聞きすると、この内関というツボで頭痛やめまいなどの低気圧による不調が以前に比べて「すごく軽くなる」、「少し軽くなる」とお答えになる方が10人中7人くらいいらっしゃいます。

これは凄く高い確率で効果があると実感しています。

早速 今日でも試してみてください。

 

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