漠然とした”不安感”を吹き飛ばそう!!

「あなたらしい生き生きした毎日を共に目指す治療院」 ひかり堂院長の齋藤です。

新型コロナウィルス感染拡大に伴い緊急事態宣言が発出されていますが、なかなか感染者が減少していきませんね。

連日テレビやネットで新型コロナのニュースが流れ、暗い気持ちというか不安感というか何とも言えないイヤな気持ちになっている方が多いのではないでしょうか?

 

急に不安感に襲われて動悸がしてきて、更に不安になる・・・

昨年からそんな症状に襲われる患者さんがもの凄く増えています。

しかし、不安感という数値では表すことができない症状はなかなか理解してもらえないことが多く本当につらい症状だと思います。

 

私の個人的な分類ですが、不安感を以下の3つに分類しています。

①現実不安

例えば家族の病気のことや子供さんの受験のことなど現実的な出来事に対して不安になることです。これは全く正常な不安だと患者さんに説明しています。

②予期不安

過呼吸発作やめまいなどつらい症状がまた起こるのではないかという予期的な不安で、不安感が強いために、ある特定の場所に行けない、電車に乗るのが怖いなど生活に支障が出てきます。

当院の患者さんの不安感の中でこの予期不安を感じる方が最も多いですが、予期不安は少しづつ成功体験を積み重ねていくことで軽減させることができます。

このことを患者さんにお伝えすると非常に安心してもらえます。

実際に当院でも多くの方に今まで行けなかった場所に行けるようになったり、電車に乗れるようになったという嬉しい報告を頂いています。

③漠然不安

特に心配事や過去にパニック発作などの経験はないが、急に漠然と不安感に襲われ動悸もおこってくるような症状です。

この明確な対象のない“漠然とした不安感”が最もやっかいな不安だと感じています。

現在のコロナ禍で何とも言えないイヤな気持ちはまさにこの漠然不安だと考えています。

そしてこの漠然とした不安感は一般的に「全般性不安障害」という病名で呼ばれたりしています。

漠然とした不安から自律神経が乱れ、めまいや頭痛、胃腸の不調や不眠、うつ症状等様々な症状が現れる方は少なくありません。

 

全般性不安障害の治療法はパニック障害やうつ病と同じように抗不安薬など薬物療法と認知行動療法などの心理療法や呼吸法、運動などの併用が効果的であるといわれています。

鍼灸師の私からは自宅や職場でいつでもできるツボ押しをお勧めしています。

1.神門(しんもん)

 2.内関(ないかん)

3.労宮(ろうきゅう)

 

4.合谷(ごうこく)

 

1回に5秒から10秒くらい押し、1セット10回くらいを目安に押してみてください。

その時に呼吸は「吸う」と「吐く」の割合を1:2(3秒吸ったら6秒で吐く)を意識してください。

 

地球ができてから何万年、何十万年経過しているのか知りませんが、今まで夜が明けなかったことはないそうです。

そう、必ず夜は明け、朝が来ます。

きっとこのコロナの混乱も収束します。

上を向いて、前を向いていきましょう!!

 

 

 

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