松阪市の「自律神経」と「女性ホルモン」のバランスを整える鍼灸院・整体院
“心とからだのトータルケア”ひかり堂院長の齋藤です。
以前のブログでオキシトシンを増やすにはスキンシップが最も効果的であるとお伝えしました。
しかも愛しい男性とのスキンシップが最も効果的だそうです。
ただ、更年期の時期の夫婦やカップルの関係は非常に微妙ですよね。
愛しい男性と触れ合うことが最もオキシトシンの分泌が高まるといわれていますが、実は更年期世代の夫婦やカップルの半数はセックスレスといわれています。
このような場合なかなかスキンシップははかれないですよね・・・
それではどのようにオキシトシンの分泌を高めればいいのでしょうか?
オキシトシンは「心から愛しい気持ち」や「守ってあげたい」、「嬉しい」といった感情が芽生えると分泌しやすくなります。
その方法は2つあります。
1.ペットと触れ合う・やわらかいぬいぐるみを抱きしめる
わんちゃんやネコちゃんなどペットを愛しいと思う気持ちはすごく大切で、愛しいペットと触れ合うことでオキシトシンの分泌は高まります。
ペットがいない場合はやわらかいぬいぐるみを抱きしめることでも肌に刺激を感じオキシトシンの分泌は高まるそうです。
2.恋愛をする(ワクワク・ドキオキを感じる)
これは倫理に反するような恋愛をするという意味ではありません。
俳優さんでもスポーツ選手でも「素敵な人」と思える男性と頭の中で恋をしてみましょう。
心の中でドキドキしたりワクワクしたりするような感情が湧きあがってくるとオキシトシンはもの凄く分泌が高まるのです。
10年ほど前、ゆらぎ世代の多くの女性が韓流ドラマに夢中になり、ドラマを見るたびにドキドキして、すっかり“うつ”から抜け出したという事例が実際にあるのです。
女性にとって更年期の時期は新たなステージに上がる時期といえます。
いくつになっても“ときめくこと”は重要なのです。
あなたの心がワクワクときめくような何かに出会えますように・・・
そして今日はご主人やパートナーと手をつないでお休みされてみてはいかがですか?
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