更年期障害の主な症状
<からだの症状> ・生理不順 ・ほてり、のぼせ、発汗、 ・めまい、ふらつき、耳鳴り ・肩こり、頭痛、不眠 ・急な動悸、息苦しさ ・倦怠感、疲れやすい <こころの症状> ・イライラ、怒りやすい ・不安感、気分の落ち込み ・うつ症状更年期障害の原因
卵巣機能は30代後半から落ち始め、40歳を過ぎると急激に落ち始めます。 それに伴い、卵巣から分泌される女性ホルモンのエストロゲン量が急激に減少し、やがて閉経となります。
1.脳の視床下部からエストロゲンを分泌するよう指示が出て、その指示によって卵巣からエストロゲンが分泌される。 2.脳の視床下部からエストロゲンを分泌するよう指令が出るのに、卵巣機能が衰えてエストロゲンを分泌しづらくなっている。 視床下部は自律神経を司る中枢でもある為、自律神経のアンバランスを引き起こし、ほてりや発汗、動悸、イライラ、不安などといった不調が現れる。
つまり、 女性ホルモンバランスの乱れと自律神経の乱れは、連動して起こりやすいのです!
コメントを投稿するにはログインしてください。