春は自律神経が乱れやすいのです・・・

こんにちは、ひかり堂の齋藤です。

もう2月も中旬を過ぎ梅の花もちらほら咲きはじめ、いよいよ春の気配を感じるようになってきましたね。

そして最近は寒暖差が大きく、これからは雨の日も多くなってきます。

毎年この時期に同じようなブログを書いていますが、いよいよ自律神経の乱れやすい春がやってきます。

春先になんだか体調がすぐれないとか、集中力に欠けるとか、情緒が不安定になるとかいつもと違う感覚になることはありませんか?

肩こりや頭痛がひどい

・ふわふわとしためまいが頻繁におこる

・寝付きが悪い、夜に何度か目が覚める

・動悸がよくおこる

・イライラしたり、不安感・憂うつ感を感じることが多いetc

”春は心療内科の予約が取れない”といわれるほど心身の不調がおこりやすい時期なのです。

 

自律神経の乱れの最大の要因は“ストレス”といわれています。

そして、春はいつも以上に心身に様々なストレスを受けてしまう時期といえます。

・三寒四温といわれる寒暖差による気温の変化

・菜種梅雨など天候の変化(気圧の変動)

・花粉や黄砂の飛散

・入学や就職、転勤、昇進など生活環境の変化 

 

肉体的にも精神的にも多くのストレスを受けやすく、自律神経はフル稼動してしまっています。

最近では、1年以上にわたる「withコロナ」の生活が大きなストレスになっている方が非常に多いように感じます。

 

人間は本来様々なストレスに対抗する力を持っています。

しかし、様々なストレスが一気に重なると、そのストレスに対応しきれなってある一線を越えてしまい、心にも身体にも様々な症状が現れてきます。

春はまさに様々なストレスが一気に重なる時期なんです。

 

<この時期に必要なことは?>

健康な心身を保つためには「質の良い食事・運動・睡眠」が大切です。

そのためには、この春先の時期こそ規則正しい生活習慣を心掛けることが最も重要です。

・規則正しい食事をとる

・適度な運動を継続する

・十分な睡眠時間を確保する

これらを意識して生活することで春先のストレスに対抗できる力を維持できるようになります。

 

私はストレッチでもウォーキングでも、少し身体を動かすだけでも気持ちいいと感じます。

あなたも気持ちいいとか、心が落ち着くことをこの時期から意識して実践してみてください。

春は本来は梅や桃、菜の花、そして桜と“花”を楽しめる最高の時期です。

今年は少し立ち止まって“花”を感じてみませんか?

そして、どうしても体調がすぐれないのなら、どうぞ鍼灸治療を受けてみてくださいね。

2021年2月15日 | カテゴリー : 自律神経 | 投稿者 : hikarido

東洋医学からみる自律神経

「あなたらしい生き生きした毎日を共に目指す治療院」ひかり堂です。

 

今日は東洋医学から見る自律神経の考え方についてお伝えします。

東洋医学の基本的な考え方のひとつに「陰陽論」があります。

これは一言でいうと世の中のすべてのものや事象を“陰”と“陽”の2つに分け、人間の身体や自然、宇宙などについて考えていくという理論です。

例えば

陰 → 女 夜 裏 月  冷 暗 地 雨 ・・・

陽 → 男 昼 表 太陽 熱 明 天 晴 ・・・

こんなイメージです。

 

これを自律神経に置換えると

陰 ― 副交感神経

陽 ― 交感神経        

となります。

そしてこれらの陰陽の関係は善悪とか重要や不要といった考え方はしません。どちらも欠かすことができません。

天気予報で雨の場合に「天気が崩れる」という表現をしますが、「天気が悪くなる」という表現はしませんよね。雨は悪いものではないですから。

この陰と陽のどちらかが極端に強くなりすぎたり弱くなりすぎたりせず、バランスをとりあっている状態を維持することが重要なのです。

 

本来雨は悪いものではないはずなのですが、近年は局地的な豪雨などによって各地で被害が発生しています。

これは“雨と晴”という陰陽のバランスが崩れたことにより自然界のバランスが崩れたということになります。

”過ぎたるは及ばざるがごとし”

何度もいいますが、すべてはバランスが取れていることが重要なのです。

 

そして人間には「ホメオスタシス」(恒常性)という“陰陽のバランスを取る力”が備わっています。

真夏の40℃近い酷暑の日でも真冬の氷点下の日でも体温は36.5℃前後で一定に保たれています。

ものすごく簡単にいうとこれがホメオスタシスです。

 

今 自律神経失調症という名の心身の不調でお悩みの方は、東洋医学的にはこの“陰陽のバランスを取る力”が少し弱くなっているだけなのです。

 

鍼灸はこの“陰陽のバランスを取る力”、つまり自律神経を整える力を目覚めさせていくことに優れた治療法だと思っています。

もうどこに行ってらいいのかわからなくて困っているなら、是非鍼灸治療を受けてみて下さいね。

 

あらためて「自律神経」とは?

「あなたらしい生き生きした毎日を共に目指す治療院」ひかり堂院長の齋藤です。

 

先週初めて来院された患者さん(Aさん 46歳女性 パート社員)

ふわふわするめまいと突然おこってくる動悸や息苦しさ、漠然とした不安感、肩こり、不眠(寝付けなかったり、夜中に何回も目が覚める)など色々な症状が2ヶ月以上続いているという状態で当院に来院されました。

1ヶ月ほど前に近くの内科を受診し、「ストレスからちょっと自律神経が乱れているのでしょう」といわれ「デパス」を服用されているとのこと。

お話の中で、「自律神経ってよく聞きますけど、なんで乱れるのですか?」と聞かれました。

そうですよね、名前はよく聞きますけど実際どういう神経なのかはしっかりと理解している方は少ないですよね。

 

ということであらためて今日は「自律神経」について。

 

自律神経とは、脳の視床下部という部位から指令が出され、自分の意思とは関係なく身体の機能を無意識の状態で活動させる神経のことです。

内臓の働きや血管の収縮、脈拍、体温や汗の調節などは自分の意思に関係なく、意識しなくても当たり前に活動し調節しています。

例えば腕を上げようと思えば腕を上げられますが、胃を動かそうと思っても動かせませんよね?

そして、自律神経には交感神経副交感神経という2つの神経があります。

☆交感神経 →  活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時に働く

☆副交感神経 → 休息している時、リラックスしている時、眠っている時に働く

 このふたつの神経は、まるでシーソーのように交互にバランスをとりながら働いています。

主に昼間は交感神経が働いて、心身が活動しやすい状態にし、夜間は副交感神経が強まり、昼間の活動での溜まった疲労やダメージを回復させていきます。

ふたつの神経が相互にバランスよく働くことによって、私たちの心と身体は健康的に維持されています。

 

つまり自律神経の乱れとは「交感神経」と「副交感神経」のバランスが乱れるということなのです。

 

なぜ自律神経は乱れるのか?

 

自律神経が乱れる最大の要因は「ストレスです。

ストレスというと精神的なものというイメージがありますが、精神的なものだけではなく、肉体的なものも含めてストレスになります。

大きくは4つあります。

1.精神的ストレス 

一般的に考えられているストレスで極度の緊張や苦痛、不安、怒り、恐怖、悲しみなどによるもの。意外ですが、嬉しいや楽しいといった感情も過度になりすぎるとストレスとなります。

2.構造的ストレス

骨盤や背骨・頚椎・頭蓋骨などのゆがみから身体全体が緊張し、脳にストレスを与えるもの。神経の伝達や血液やリンパ液、脳脊髄液の流れにも影響していきます。

3.科学的ストレス

排気ガスや大気汚染などの科学物質、食品添加物、偏った食事による栄養素の過不足、酒やたばこ、最近ではスマホやPC等のブルーライト、電磁波も科学的ストレスとして心身に大きな影響があるといわれています。

4.環境的ストレス

暑い、寒い、冷たい、蒸し暑いなど気温や湿度、台風やゲリラ雷雨など急激な気圧の変動によるもの。

例えばエアコンのよくきいた部屋から暑い中、外出するだけでも相当なストレスとなります。

 

これらのストレスは精神的にも肉体的にもダメージをかけていき、自律神経を乱しいわゆる”自律神経失調症”となり、心身に様々な症状を引き起こしていきます。

そして、「食事・運動・睡眠」を中心とした日常の生活習慣の乱れによって自律神経はさらにバランスを乱していき、ストレスに対抗する力やストレスをやり過ごす力を弱めてしまうのです。

 

ストレスを軽減し自律神経を整えるには、まずは生活習慣を整えることが重要ですが、以前書かせて頂いた下記のブログも参考にしてみてください。

⇓ ⇓ ⇓(クリックしてください)

ストレスを解消する”あいうえお”の習慣 | ひかり堂 頭痛・肩こり・自律神経失調症・パニック障害・不妊サポートの鍼灸&整体治療 (hikarido.net)

 

2021年1月22日 | カテゴリー : 自律神経 | 投稿者 : hikarido

冬のおすすめ入浴法

 

あなたらしい生き生きした毎日を共に目指す治療院 ひかり堂院長の齋藤です。

 

いよいよ冬本番の寒さとなってきましたね。

この時期は特に手や足が冷たい患者さんが多くなります。

昨日来院された患者さんは「夜寝るときに靴下を2枚はいても足が冷たいんです・・・」とおっしゃていました。

特に冬の時期は就寝時に足が冷たいとほんとつらいですよね。

 

今日は冬の時期の入浴法についてお伝えします。

シャワーではなく、しっかりと肩まで湯舟につかる

 

40℃くらいのお湯(38℃~42℃くらい)にゆったりと入浴をすることで入浴後の全身の血流がよくなります。

逆に45℃くらいの熱いお湯に入ると交感神経が過剰に働き血管を収縮させてしまうため、足の冷えには逆効果となります。

くれぐれも40℃くらいの温度を目安としてください。

そして、なんといっても冷え性には”天然温泉”がすごくいいです。(泉質は特に差はないと思います)

身体の芯から温まり、湯ざめせず、手足の末端まで血流を巡らせる効果が非常に高いといわれています。

お近くに天然温泉のあるスーパー銭湯があれば、しばらく通ってみてください。

 

②膝から下に水とお湯を交互にかける

 

湯船からでる際に、水とお湯を交互にかけることで血管が収縮したり、拡がったりします。これによってさらに血流がよくなります。

3回くらいを目安に毎日やってみて下さい。

秋から始めれば真冬でも水をかけることにそれほど抵抗がなくなりますが、この時期から始めるのはかなり勇気がいりますが・・・

 

どうしても寝る時に足が冷たい方は湯たんぽを使うこともおすすめします。

湯たんぽは最初暖かく徐々に温度が下っていきますから睡眠にも効果的です。

 

靴下を履いて寝ることは実は冷え性改善にはNGだそうです。

今年こそ靴下を履かずに眠れる生活を手に入れてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スマホ首のセルフケア

 

「あなたらしい生き生きした毎日」を共に目指す治療院 ひかり堂院長の齋藤です。

 

前回はスマホ首が肩首こりだけでなく、自律神経を乱す要因になることをお伝えしました。

今回はスマホ首のケアについてお伝えします。

 

まず、スマホ首(ストレートネック)になってしまうと、そう簡単には本来の前弯(カーブのついた)首には戻りません。

しかし、毎日のセルフケアによって今以上に悪化させず、そして少しづつ本来のカーブを取り戻していくことができます。

 

<自宅でできるセルフケア>

①タオル枕

(※写真はバスタオルではありません)

 

バスタオルをクルクルと棒状に丸め、首に下にいれて3分~5分ほど寝る。

タオルの高さで首にカーブをつけていきます。

(※このタオル枕で眠らないようにしてください。逆に首を痛める場合があります)

 

②首のストレッチ(上向き・横向き(左右)・横に倒す

長時間うつむいた状態で固定されている筋肉をストレッチすることで、首の動きを取り戻していきます。

からだの軸を動かさないようにして、上向き・横向き(左右)・側屈(左右に倒す)それぞれ10秒づつくらいキープしてください。

 

③スマホは目線の高さで操作する

スマホを操作する時は、うつむかずに、背筋を伸ばして目線の高さで見るように心掛けましょう。

タレントの熊田曜子さんはこれを実践しているらしいですよ。

 

何度もお伝えしておりますが、スマホ首は単なる肩こりや首こりだけでなく、自律神経症状やメンタル疾患の要因になるほどの重大な状態です。

 

放置せずに、毎日少しだけケアすることが、1年後、3年後、5年後のあなたの健康につながっていきます。

 

1日5分だけスマホ首のケアに時間をとってあげてくださいね。

 

スマホ首が自律神経を乱す?

 

「あなたらしい生き生きした毎日」を共に目指す治療院 ひかり堂院長の齋藤です。

今日から12月。

早いものでことしも残り1ヶ月となりました。

2020年は日本のみならず世界にとって大変な1年になりましたが、必ずこの新型コロナウィルスに打ち勝っていけると信じています。

 

さて、11月も頭痛・肩首こり・めまい・不眠・メンタルの不調等様々な症状の患者さんが来院されました。

中でも「頭痛・肩こり・めまい」という同様の症状で高校生が2名来院されたのは印象的でした。

私が高校生の頃は、まわりには肩こりや頭痛で悩んでいる人はいなかったのになぁ・・・

 

この高校生に限らず、ご来院頂く患者さんに共通しているのは「スマホ首(ストレートネック)」であることです。

ということで今日は最近よく耳にする「スマホ首」について。

人間の首は本来はS字カーブになっていて、頭の重みをうまく吸収・分散する構造になっています。

それが、長時間のスマホ使用やパソコン業務によって、寝ている時間以外はほとんどうつむいているような生活になっている方が多くいらっしゃいます。

 

そんな生活を続けているうちに首のS字カーブがだんだんとまっすぐな状態になっていきます。

 

これを「スマホ首・トレートネック」と呼んでいます。

 

この状態になると、頭の重みをまともに頚椎が受け止めることになり、首回りの筋肉や神経に大きな負担が掛かります。(頭は身体の約10%弱ほどの重みがあります)

 

首や肩に負担がかかる

筋肉が疲労する

首・肩などの血流が悪くなる

首・肩の筋肉が固くなる(コリ)

さらに血流が悪くなる

痛みや痺れを感じるようになる

 

しかし、実はそれだけではありません。

 

首の血管や神経が圧迫されることで

・筋緊張型頭痛・片頭痛

・めまい

・耳鳴り・難聴

・不眠、動悸、息苦しさ

・イライラ、不安感、抑うつ感などメンタル症状

などいわゆる自律神経の不調によるつらい症状につながっていきます。

 

つまり、スマホ首は自律神経失調症の原因にもなるのです。

 

最近では「頚性神経筋症候群」という病名?があるほど、首が注目されています。

 

あなたの不調はスマホ首が原因かもしれません・・・

あなたは首のケアをされていますか?

 

次回はスマホ首のケアについてお伝えします。

 

 

鍼灸は減薬・断薬に有効なんです

こんにちは、ひかり堂の齋藤です。

先日健康診断で受診した内科の先生との会話の中で、

「クスリはリスクでもある」

という内容のお話を聞きました。

特に鎮痛剤(痛み止め)や抗不安薬(不安やイライラを鎮める薬)は非常に即効性があり、効果が高いものが多い。

しかし、その反面 服用が長期間になってくると

①依存性が強まる

・薬を飲むと症状が和らぐので、どんどん薬の量が増えていく

・薬を飲まないと不安で仕方ないという状態になってくる

・症状が出そうになると予防的に飲んでしまう

②長期間服用することで薬の効きが低下していく

③副作用がでる・他の病気・症状を引き起こしやすい

④なかなか薬の量が減らせない、やめれない

⑤薬をやめると離脱症状がでる

 

「薬は効果がある半面リスクも多い」ということなのです。

 

 

当院には長年ロキ○ニンなどの頭痛薬やデ○スに代表される抗不安薬、睡眠導入剤、抗うつ薬を服用されている患者さんが多数いらっしゃいます。

短い方は数ヶ月程度ですが、長い方になると10年以上服用を続けています。

 

それでも鍼灸治療を継続することで症状が軽減し薬の量や服薬回数が減っていき、

大半の方は減薬・断薬に成功しています!!

 

<なぜ鍼灸を続けると薬をやめられるのか?>

鍼灸治療には様々な効果がありますが、私は以下の3つが非常に大きいと考えています。

1.鎮痛効果

脳内で作られるβエンドルフィンという鎮痛作用のある物質の分泌量が高まる

2.精神面の安定を図る効果

幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」や「セロトニン」の分泌が高まり、不安感やイライラ感を軽減し、精神的な安定を図る

3.自律神経のバランスを整える効果

交感神経の過剰な興奮を抑え、副交感神経の働きを強めることで自律神経のバランスを整える

 

これらの働きは本来人間に元々備わっている能力であり、健康な状態であればこの能力は十分に発揮されます。

この力を自然治癒力と呼んだりします。

 

何か心身に不調がある場合はこの自然治癒力が十分に発揮できない状態にあるということですから、症状を軽減するためにはまずは薬の力に頼ることは非常に大切だと思います。

そして、症状が軽減してきた後、低下している自然治癒力を早く元の状態に戻していくことで自然に薬も必要なくなるという流れが望ましいと思っています。

 

鍼灸はこの自然治癒力を自分自身の力で高めていくこと目的とした安心・安全な治療なので、着実に減薬・断薬につながっていくのだろうと実感しています。

 

長年頭痛薬や抗不安薬を服用し続けている方で、「もう薬を減らしたい・やめたい」と本気でお考えなら、鍼灸をお勧めします。

 

 

 

天気痛・気象病に効く”ツボ”

早いものでもう7月に入りました。

いよいよ梅雨本番というか梅雨の末期となってきました。

この時期は大雨や急な雷雨など低気圧の影響によって自律神経が乱れやすい時期でもあります。

そして、気圧の変動によって頭痛や肩こり、めまい、動悸や気分の落ち込み、古傷が痛むなど心身に不調がおこってくる方が多くいらっしゃいます。

この低気圧の影響によっておこる心身の不調を「気象病」・「天気痛」と呼ばれています。

今日は「気象病」・「天気痛」に効くツボを紹介します。

それは「内関(ないかん)」というツボです。

 

手のひらを上にして、手首のしわから指3本分(ひとさし指・中指・薬指)下がったところの中央(腱と腱の間)にあります。

鍼灸治療では「つわり」や「乗物酔い」の特効穴として良く使います。

「天気痛外来」では乗物の酔い止めの薬が処方されますが、私にとっては内関はまさには酔い止めの薬を処方するようなイメージです。

当院では内関に円皮鍼という絆創膏タイプの鍼を半日ほど貼りっぱなしにしてもらうことが多いです。

また、天気が悪くなる前に(体調が悪くなりそうな時)「内関を10秒×3回ほど押してください」とお伝えしています。

もしずっと押していたい場合には、「米粒を内関に当てて上から絆創膏を貼ってもらうと円皮鍼のかわりになりますよ」と説明しています。

このツボは心包経という経絡に属しており、不安感を軽減させ気持ちを落ち着かせる働きもあるので、私は”魔法のツボ”として患者さんに紹介しています。

 

実際の効果を当院の患者さんにお聞きすると、この内関というツボで頭痛やめまいなどの低気圧による不調が以前に比べて「すごく軽くなる」、「少し軽くなる」とお答えになる方が10人中7人くらいいらっしゃいます。

これは凄く高い確率で効果があると実感しています。

早速 今日でも試してみてください。

 

ストレスを解消する”あいうえお”の習慣

 

こんにちは、ひかり堂の齋藤です。

 

全国的に“ステイホーム”が呼びかけられ、外出を控え休日も家で過ごす方がほとんどかと思います。

テレビやネットでもこの外出自粛の影響でストレスがたまり、「コロナストレス」とか「コロナうつ」といった言葉が目につくようになりました。

1日中家にいると確かにストレスたまりますよね・・・

 

今日は過去にブログでも紹介したストレス解消法を5つにまとめた“あいうえお”の習慣についてお伝えします。

 

「あ」 - 朝日を浴びよう

「い」 - 癒しの時間を作ろう

「う」 - 運動(ウォーキング)しよう

「え」 - 笑顔を作ろう

「お」 - お風呂に入ろう

 

「あ」 - 朝日を浴びよう

・朝日を浴びることでイライラや不安感などを抑える脳内の「セロトニン」の分泌が活発になり、穏やかな気持ちになっていく効果が期待できます。

「い」 - 癒しの時間をつくろう

・自分にとって“癒される”時間を持つこともストレス解消には重要です。

例えば

・ペットと戯れる

・愛しい人と触れ合う

・音楽を聴く

・映画(DVD等)を見る

・ヨガや瞑想をする

・お香やアロマを楽しむ

等何でも構いません。

自分自身がリラックスできること、楽しいと感じることでストレス解消につながります。

ただ、決して長時間にならず、ほどほどにしましょう。(1時間以内)

「う」 - 運動しよう

・運動はストレス解消に非常に効果が高いといわれています。

最近はスポーツ選手などが自宅でできる運動やストレッチをネット動画などでアップしていますので是非参考にしてみてください。

また、ゆったりとした深い呼吸を意識した「深呼吸」も心身のリラックスに効果的です。

ちなみに私は朝6時から朝日を浴びながら20分ウォーキングして、6時30分からNHKのラジオを聴きながら「ラジオ体操」をしています。

早朝はほとんど人がいないので、”3密”の心配もないので安心です。

「え」 - 笑顔を作ろう

・笑顔(笑うこと)は「自律神経のバランスを整える」、「免疫力を高める」、「幸福感が高まる」等々は様々な効果があることが証明されています。

タレント?のアニマル浜口さんが「ワッハッハ・ワッハッハ」と意識的に大笑いをすることを勧めていますが、ストレス解消には非常に有効だと思います。

先日もネットで「30秒間大笑いしよう」という動画を見たので、自分でもやってみましたがとても気分が爽快になりました。

作り笑いでもいいので、是非意識的に笑ってみましょう。

「お」 - お風呂に入ろう

・ゆったりとお風呂に浸ることで心身ともリラックスします。

今はなかなか温泉などには行けませんが、自宅で入浴剤を入れて温泉気分を味わってみてはいかがでしょうか?

 

過度なストレスは自律神経が乱れる最大の要因といわれています。

自律神経が乱れることで心にも身体にも様々な不調がおこってきます。

ストレスを溜めこまない、ストレスをうまく発散していく術を持っていることは、病気になりにくい心身を保つことに繋がります。

テレビで、あるドクターが「コロナウィルスに感染ししたとしても、自然に治癒していくケースが大多数だ」と話していました。

だから、

○感染予防の徹底(うがい・手洗い・3密を避ける)

○規則正しい生活(食事・運動・睡眠)

○心身のリラックス

極端に不安にならず、これらを実践することで免疫力をを高めることが最も重要だそうです。

私自身も今まで経験したことのない本当に大変な事態だと感じていますが、「ステイホーム」の時間を逆に楽しむくらいの気持ちで“顔晴りましょう”!!

あなたの”冷え”はどのタイプ?

こんにちは、ひかり堂院長の齋藤です。

 

今日も”冷え”についてですが、「冷え症のタイプ」についてお伝えします。

 

ひと言で“冷え”といっても大きくは4つのタイプがあります。

あなたの“冷え”はどのタイプでしょうか?

 

1.全身型

首から肩・背中・腰にかけて特に冷えを感じるタイプ。平熱の体温が低いことも特徴となります(35℃台または35台以下の場合もある)。比較的男性も多い。

2.四肢末端型 

身体は冷えを感じないが、手や足の指先が極端に冷えて指先を温めてもなかなか温まらないタイプ。10代~50代の幅広い年代の女性に多い。

3.下半身型 

腰から足先の下半身に冷えを感じるタイプ。上半身は熱く、下半身が冷える「のぼせ冷え型」もある。更年期の女性や中高年の男性に多い。

4.内臓型

身体の表面は暖かいが身体の内側(内臓)が冷えているタイプ。身体は冷えを感じないため自覚症状がない場合も多い。年齢や性別に特に関係ない。

上記のようにひとことで“冷え”といってもそれぞれタイプがあります。

 

次回は「冷え性を改善する方法」についてお伝えしましす。

 

 

 

“梅雨だる”って何?

いよいよ東海地方も梅雨入りとなりました。

この梅雨の時期は特に心身に様々な不調があらわれやすくなりますが、この時期特有の不調を「梅雨だる」というそうです。

<梅雨だるの主な症状>

~カラダの症状~

・身体が重く、だるい
・肩こりがひどい
・頭痛やめまいがおこる
・朝起きにくくなる
・むくみやすい 等

~ココロの症状~

・やる気がでない
・憂うつな気持ちになる
・集中力が続かない
・イライラしたり、不安感に襲われる 等

<なぜ、梅雨だるはおこるのでしょうか?>

梅雨だるの要因のひとつは低気圧による自律神経の乱れ。
梅雨は雨が多く、低気圧の日が続きます。

低気圧の時は身体はリラックスモードの副交感神経優位の状態が続きます。
「副交感神経優位ならいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実は活動モードの交感神経への切り替えが行いにくくなります。

低気圧に加え、朝晩や日毎の寒暖差が心身のストレスとなり様々な症状があらわれやすくなります。

ふたつ目の要因は、「湿邪(しつじゃ)」。

心身に不調がおこるような湿気や湿度のことを東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。

湿度の高い状態では身体は汗など水分を外に排出しにくくなり、体内に余分な水分や老廃物が溜まりやすくなります。

 

<梅雨だる対策>

なんといっても規則正しい生活習慣が重要です。
「食事・運動・質の良い睡眠」が健康にはかかせません。

・朝 冷水で顔を洗う(シャキッとして交感神経を刺激を入れる)
・朝運動する。(ウォーキングやラジオ体操等)
・カーディガンなどはおるものを1枚持って、気温差に備える
・38℃~40℃くらいのお湯でゆったりと入浴する
・就寝1時間前から極力スマホは控える etc

☆ツボを押す

・豊隆(ほうりゅう)

外くるぶしと膝の下とのちょうど中間にあります。

からだの水分代謝を高め、”水”の流れを良くします。

また、胃経のツボで、胃の働きを高め食欲不振にも

       効果が期待できます。

 

 

・内関(ないかん)

手首のしわから指3本分下、腱と腱の間にあります。

低気圧の影響による頭痛やめまい、吐き気等に効果があります。

              また、精神的な安定を図る効果も非常に高いツボです。

 

梅雨だるを放置しておくと夏バテになりやすくなります。

 

生活習慣が乱れている方はこの機会に見直していってくださいね。            

2019年6月7日 | カテゴリー : 自律神経 | 投稿者 : hikarido

あなたのめまいは”椎骨脳底動脈循環不全症”???

 

「あなたらしい生き生きした毎日」を共に目指す治療院 ひかり堂院長の齋藤です。

 

今日はめまいについて。

今月はめまいを訴える患者さんが多く来院されています。

 

○グルグル回る回転性めまい

○フワフワする浮動性めまい

○グラグラ揺れる動揺性めまい

○クラッとする立ちくらみ

など様々なタイプがあります。

 

そして、めまいが起こった時の原因もひとつではありません。

当院ではめまいの原因は以下のように考えています。

1.平衡感覚を司る内耳(三半器官)の異常

2.脳の病気

3.自律神経の乱れ

4.頚椎(首の骨)のゆがみ等による血流悪化

 

めまいを訴える患者さんには、耳鼻科、脳神経外科や神経内科で平衡機能検査やMRI検査などを受けたかどうかをお聞きします。

しかし、耳鼻科や脳神経外科などでしっかり検査を受けて異常がないのに頻繁にめまいがおこってくる患者さんはとても多いです。

 

そして、最近多いのは“頚椎”(首の骨)のゆがみや変形が原因の「頚椎症性椎骨脳底動脈循環不全症」というめまいです。

これは首から脳につながっている動脈が頚椎のゆがみなどで圧迫され血液循環が一時的に悪くなり、脳幹部が虚血状態となることでめまいを引き起こします。

最近は長時間のスマホやパソコン使用によるマホ首」・「ストレートネック」といわれるタイプの方が急増しており、めまいへの影響は大きくなっていると感じています。

 

このような患者さんに対しては当院では

・骨盤・背骨・頚椎を整える整体

・首肩のこりを和らげ、血流を改善する鍼灸治療

・自律神経を整える鍼灸治療

を行っていきます。

整体施術で身体のゆがみを整えることで血流や脳脊髄液など体液循環を改善し、鍼灸治療ではストレスなどで悪くなっている「気・血・水」の流れを良くして自律神経を整えていきます。

内耳の機能に大きな問題がない場合のめまいはほとんどの方が短期間で良くなっていきます。

病院で検査を受けて内耳や脳に問題のない場合は、当院の整体&鍼灸治療を選択肢に入れてくださいね。

 

めまいの時はこのツボを押してみてください。。

<翳風(えいふう)>

場所 耳たぶのすぐ後ろにあるくぼんだところ。

このツボはめまいや耳鳴りの原因のひとつである内耳の機能を高める働きがあります。

人差し指や中指で少し痛みを感じる程度の強さで10回くらい押してみてください。

急に手汗がでてくるんです・・・

当院には頭痛やふわふわめまい、耳鳴り、不眠、急な動悸・不安感、喉のつまり、胃の不調などいくつものつらい症状が同時に起こっている患者さんが多く来院されます。

病院で検査を受けても時に異常はなく、いわゆる”自律神経失調症”という診断をされます。

その中で「最近ひどい手汗をかくようになった」という症状もとても多い症状のひとつです。

車を運転していて信号待ちや渋滞になってきた時、人混みの中に入った時、電車に乗った時などに今まではなかった手汗をかくようになってきたというケースです。

 

「手に汗握る○○」という言葉があるように緊張や興奮した時は手に汗をかきやすくなります。

これは、汗を分泌する汗腺は自律神経の交感神経によってコントロールされており、緊張などによって交感神経が高ぶると汗をかきやすくなるからです。

そして、この交感神経が高ぶった状態が続くことで、精神的な緊張や興奮がそれほど強くなくても手に汗をかいてしまうという症状が起こってくるのです。

 

東洋医学では汗は“気”の働きによってコントロールされていると考えており、気の働きが弱っている「気虚」という状態では汗をかきやすくなります。

そして精神面をコントロールする“心”という臓器と密接に関係しています。

ですので、鍼灸治療では気の巡りを良くし、精神を落ち着かせる働きのあるツボを中心に刺激を入れ、自律神経を整えていきます。

 

もし緊張や不安で手汗をかいてきた時はこのツボを押してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

<労宮(ろうきゅう)>

場所 手のひらの真ん中で、手を握った時手のひらに触れる中指と薬指の間。

このツボは精神を整えて疲労やストレスを軽減する働きがあり、緊張や不安が要因の手汗に効果があります。

 

今まではなかった手汗はいわゆる“自律神経失調症”の代表的な症状のひとつです。

手汗の改善にも鍼灸は非常に効果があります。

当院でも手汗の症状はほんとんどの方が改善していきます。

昨日来院されたAさん(女性・43歳)も喉のつまりや頭痛・肩こり・吐き気、動悸そして手汗という症状がありました。

4回目の来院でしたが、喉のつまりと吐き気、そして手汗の症状はほとんどなくなったとのことでした。

 

やはり鍼灸治療は「気・血・水の巡り」をよくして自律神経を整え、自分が持っている治る力(自然治癒力)を高めていく治療であるとあらためて感じました。

だから、様々な症状が同時におこってくる”自律神経失調症”に非常に効果があるのです。

自律神経の乱れによる不調でお悩みなら鍼灸治療をどうぞ。

 

2018年11月12日 | カテゴリー : 自律神経 | 投稿者 : hikarido

梅雨時に多い”耳鳴り・難聴・耳閉感”

「あなたらしい生き生きした毎日」を共に目指す治療院 ひかり堂院長の齋藤です。

 

6月ももう下旬となりましたが、6月はめまいや耳鳴り・難聴・耳閉感といった“耳”に関連する症状を訴える患者さんが一気に増えました。

毎年梅雨の時期はめまいや耳鳴りなど“耳”の不調の患者さんが増えますが、今年は例年以上に多かったです。

耳鳴りや耳閉感は本人にしかわからないつらい症状で、イライラが募り、不眠など他の症状もおこってくる方が多いです。

なぜ梅雨の時期は“耳鳴り・難聴・耳閉感”といった症状が増えるのでしょうか?

 

それは「低気圧」の影響による自律神経の乱れが要因です。

 

雨が降るとということは低気圧の状態です。

低気圧だと人間の身体は副交感神経優位の状態になりやすくなります。

副交感神経優位の状態ならいいのではないかと思うかもしれませんが、朝から日中、夕方までは交感神経が少し優位になっているため活動的に過ごせるのです。

雨の日はなんとなくだるいとかやる気がでない、憂うつだと感じる方が多いと思いますが、それは交感神経の働きが鈍っているからなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<低気圧で”耳”の症状がでやすい理由>

①副交感神経優位になり、細胞や血管が膨張し神経(特に内耳)を圧迫する

②膨張した血管を元に戻そうと交感神経が働き過ぎ、逆に血管が収縮しすぎて血流が悪くなる

 

人間には環境が変化しても常に身体の状態を一定に保とうとする能力がありますが、低気圧の影響で交感神経と副交感神経のバランスや切り替えがうまくできない時に自律神経が乱れるのです。

 

普段からストレスが多かったり、不規則な生活が続いていたりすると、今までは多少の気圧の変動や気温差などの環境の変化に対応できていた心身が対応しきれなくなって症状があらわれてしまいます。

 

多少の気圧の変動があっても自律神経を乱されないよう、梅雨時こそ生活習慣を見直していきましょう。

そして、あまりに症状がつらい場合は、自律神経を整える鍼灸治療を受けてくださいね。

 

 

2018年6月25日 | カテゴリー : 自律神経 | 投稿者 : hikarido

”6月病”という言葉

「あなたらしい生き生きした毎日」を共に目指す治療院 ひかり堂院長の齋藤です。

 

今年ももう6月を迎えましたね。

月日が流れるのは本当に早いと感じます。

 

ということで、今日は“6月病”について。

先日 ラジオから「6月病」という言葉が聞こえてきました。

5月病は知っているけど、6月病・・・??という感じでした。

5月病は、以前にブログでも書かせて頂きましたが、5月の連休明け頃に心身の不調が現れるのに対し、5月ではなく、6月に、特に新社会人を中心に同じような状態になる人が増えており、「6月病」と呼ばれるようになったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、6月に心身の不調を訴える人が増えてきたのでしょうか?

①新入社員の新人研修の期間を長くとる企業が増えてきたこと

②新しい職場・仕事・環境に慣れることに時間がかかるようになってきたこと

③ストレスを感じやすい、溜めこみやすい人が増えてきたこと

④気圧・気温・湿度の変化に敏感に反応する体質の人が増えてきたこと

 

ようやく新しい環境に慣れてきた6月頃にたまっていた疲れやストレスが心や身体の症状となって表れるのではないかと言われています。

 

さらに6月は梅雨に入るなど気候が不安定になることで気温や湿度、そして気圧の変動が大きく、自律神経が一層乱れやすくなることも6月病の要因になります。

 

当院にも先月は倦怠感や頭重感、めまい、やる気の低下、不眠、朝起きられないなどいわゆる5月病の症状を訴える新規患者さんが多くいらっしゃいました。(すべて新社会人ではない女性でしたが・・・)

共通点はやはり非常に生真面目でやや心配性といった性格。

心身の不調は「これ以上無理をするな!」というサインです。

ですから、いつもお伝えしているように、頑張りすぎず、“いい加減”を心掛けることが大切です。

 

規則正しい生活を心掛けながら十分に心身を休めて、また頑張れるようになったら頑張ればいいですから。

今は頑張らずに“顔晴れ!”

 

そして、自律神経の乱れにこそ鍼灸治療をどうぞ(^v^)

2018年6月2日 | カテゴリー : 自律神経 | 投稿者 : hikarido

「脳脊髄液」をご存知ですか?

「あなたらしい生き生きした毎日」を共に目指す治療院 ひかり堂院長の齋藤です。

 

突然ですが、あなたは「脳脊髄液」(のうせきずいえき)をご存知でしょうか?

今日はあまり聞き慣れない言葉だと思いますが、「脳脊髄液」についてお伝えします。

 

私が初めて「脳脊髄液」という言葉を知ったのはもう20数年前になります。

会社の同僚が交通事故にあってしまい、それ以来1年近く頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、倦怠感などに悩まされ、色々な検査をしてようやく「脳脊髄液減少症」と診断されたことでした。

交通事故の衝撃によって脳脊髄液が少しずつ漏れ出ていたことが要因だったそうです。

 

「脳脊髄液」とは脳から脊髄を包む膜の間を満たしている無色透明の体液のことで、

☆脳と脊髄を保護する

☆脳と脊髄を循環し老廃物を排泄する

という働きがあります。

 

 

<脳脊髄液の流れが悪くなると>

・脳が圧迫され「頭痛」がおこりやすくなり、悪化すると「水頭症」を引き起こす

・自律神経が乱れやすくなる(動悸、めまい、耳鳴り、不眠、倦怠感や精神的な不調)

・自然治癒力や免疫力が下がる

 

⇒ 脳脊髄液が滞ることなく正常に循環することが、健康な心身にとって非常に重要なのです!!

 

心身に様々な不調があるのに病院で検査を受けても「異常ありません」といわれ、途方に暮れている方がとても多いですが、あなたの不調は「脳脊髄液」の循環を改善すれば良くなるかもしれません。

 

ちょっとPRさせて頂きますが、当院では1回の治療の中で「鍼灸」と「整体」を組み合わせた施術を行っていきます。

そして、整体施術は

1.骨盤や背骨、頚椎(首の骨)のゆがみを整えること

2.脳脊髄液の循環を良くすること

を目的にしています。

そして、この「脳脊髄液」の循環を改善する整体施術と、鍼灸治療の組み合わせは非常に相性が良く、自律神経を整えるうえですごく相乗効果があると実感しています。

もしあなたが心身の不調があるのに検査しても「どこも異常はありません」といわれたのなら、一度ひかり堂にお越しくださいませ。

あなたと同じような状態でお悩みだった多くの方々が以前のような笑顔を取り戻しておられますので(^v^)

 

 

2018年5月8日 | カテゴリー : 自律神経 | 投稿者 : hikarido

”アラフォーママ”にも多い「五月病」

「あなたらしい生き生きとした毎日」を共に目指す治療院 ひかり堂院長の齋藤です。

 

GWも終盤を迎えましたがいかがお過ごしでしょうか?

GWが終わるとそろそろ話題となってくるのが「5月病」

そもそも5月病とはどんな病気なのでしょう?

「5月病」とは主にGW明け頃から陥る倦怠感や虚脱感などを伴う心と身体の不調を示す“俗語”で正式な病名ではありません。

 

新入学や新社会人、人事異動などで新しい環境に身を置き、その環境に慣れようと頑張り、様々なストレスが溜まり、疲れが出始める5月にいろいろな症状が現れるので「5月病」と言われます。

かつては「五月病」は新社会人などに多く見られ、環境に慣れてきた夏頃になると症状は自然になくなっていくのが一般的でした。

しかし、最近では、新社会人だけでなく、新入学生や部署異動や転職などで大きく環境が変わった中高年にも増加しています。

そして、意外かもしれませんが、新入学生のお母さんもこの時期は心身のバランスを崩す方がとても多いのです。

幼稚園への入園や小・中学校や高校・大学への入学・・・

子供の受験や入学の色々な準備などで数ヶ月前から知らず知らずのうちにストレスを受け、心身が緊張し交感神経が高ぶっていたのですね。

先日ご来院頂いた患者さん(不眠、フワフワめまい、気分の落ち込み)も今春に子供さんが受験を経て中学に入学された42歳の女性でした。

5月病の初期症状としては疲れが取れなかったり、食欲が落ちたり、眠れないといった症状がでることが多ようですが、少しづつ心身ともに疲れてきてエネルギーが持続しなくなり、やる気が起こらなかったり、無気力な状態になる“うつ状態”に陥っていく場合も多くあります。

 

これは交感神経の過緊張から自律神経が乱れ、ストレスの軽減に役立つ脳内の神経伝達物質「セロトニン」の分泌が低下すること要因で、感情のコントロールができなくなったり、憂うつな気分になったりするのです。

 

せっかくのGWですから、まずは心身をリフレッシュをし、しっかり疲れを癒してください。

そして、それでも心身の不調が改善しないのなら、どうぞ鍼灸治療を受けてみてくださいね。

2018年5月5日 | カテゴリー : 自律神経 | 投稿者 : hikarido

女性に多い”春のふわふわめまい”

「あなたらしい生き生きした毎日」を共に目指す治療院 ひかり堂院長の齋藤です。

 

今日は「女性に多い春のふわふわめまい」についてお伝えします。

先週から「ふわふわしためまい」を訴える女性患者さんが急激に増えました。

毎年ですが、春は「ふわふわしためまい」が最もおこりやすい季節だと実感しています。

なぜ春はふわふわめまいがおこりやすいのでしょうか?

以前のブログでも同様のことを書きましたが、春のふわふわめまいの最大の原因は「自律神経の乱れ」です。

3月~4月にかけては

・気候の変化が激しい(気圧の変動)

・寒暖差が大きい

・卒業・入学・就職・転勤等生活環境が変わる

⇒ からだにも精神的にもストレスがかかり、交感神経と副交感神経の切り替えが追い付かず自律神経が乱れやすくなり、めまいなど様々な不調が起こってくるのです。

自律神経が乱れると

☆目や内耳などの平衡感覚器が正常でも、平衡感覚を司る前庭神経の働きが鈍くなる

☆血管の収縮・拡張のバランスが乱れ血流が悪くなり、耳や脳の血流も停滞する

☆ホルモンバランスも乱れやすくなり、血圧調整機能が低下し、一時的な脳の虚血がおこる

これらの要因が重なり、「ふわふわしためまい」がおこってくるのです。

また、「ふわふわめまい」だけでなく、普段あまり感じない「頭痛」や「肩こり」、「動悸」なども春はおこりやすくなります。

 

そして、自律神経の乱れによる「ふわふわめまい」は鍼灸治療の得意分野です。

慢性的ではなく、春先に起こったばかりの「ふわふわめまい」なら、大半の方は2~3回の鍼灸治療でめまいは消失していきます。

先日来院された患者さんも「1週間程前からふわふわしためまいが頻繁に起こる」とことでしたが、この方の場合は1回の施術でめまいは消失し、その後もおこっていないと連絡を頂きました。

春のふわふわめまいでお悩みなら是非鍼灸治療を受けてくださいね。

 

”プレ更年期”って何?

松阪市の「自律神経」と「女性ホルモン」のバランスを整える鍼灸院・整体院

“心とからだのトータルケア” ひかり堂院長の齋藤です。

 

今日の松阪は比較的過ごしやすい陽気でした。

暦のうえでは「処暑」。もう暑さはおさまるはずですよね。

 

さて今日は「プレ更年期」についてお伝えします。

当院は40代~50代の女性の患者さんが圧倒的に多かったのですが、最近30代後半の女性の患者さんがすごく増えてきました。

症状は

頭痛・めまい・肩こり・生理痛・生理不順・動悸・ほてりやのぼせ・冷え・不眠・動悸・イライラ・抑うつ感・不安感・倦怠感・・・

色々な症状をたくさん抱えていらっしゃいます。

 

この症状っていわゆる“更年期障害”といわれる症状に似ています。

日本人の平均閉経年齢は50.5歳といわれており、閉経の前後10年間(45歳~55歳)を更年期と呼んでいます。いわゆる更年期障害の症状もこの50歳前後が最も現れやすくなります。

30代で卵巣機能が衰え完全に閉経する「早発閉経」は1%ほどだといわれていますから、基本的には30代で更年期障害の症状があらわれることは非常に少ないはずなのですが、最近は30代後半の“アラフォー女子”に更年期障害のような症状に悩まされる方が増えてきています。

そしてこのアラフォー世代の不調を“プレ更年期”と呼んでいます。

 

なぜ30代後半なのに更年期障害のような症状が現れてくるのでしょうか?

プレ更年期の原因は卵巣機能の急激な老化ではなく、

・穏やかな卵巣機能の低下

・ストレスの蓄積

が大きな要因となっています。

つまりプレ更年期は、更年期障害ではなく、自律神経失調症といえるかもしれません。

確かに当院に来院される30代女性の方の共通点は

・仕事や家庭、対人関係で強いストレスを感じていること

・生理不順や生理痛など生理に関する不調が大きいこと

が挙げられます。

 

更年期を迎える前から更年期障害の症状に悩まされるなんて本当につらいですね。

 

次回はプレ更年期と自律神経の関係についてお伝えします。

”自然治癒力”という力

松阪市の「自律神経」と「女性ホルモン」のバランスを整える鍼灸院・整体院

“心とからだのトータルケア”ひかり堂院長の齋藤です。

今日も松阪は夕立ちが降りました。

毎日降りますね。これって”スコール”というヤツではないのでしょうか?

もう日本は亜熱帯気候になってしまったようですね・・・

 

さて、今日は”自然治癒力”についてお伝えします。

人間の身体には、ケガをした時や病気にかかったり、かかりそうになった時にそれらを自分に力で治したり、防ごうとしたりする力が備わっています。

その力のことを「“自然治癒力”(自己治癒力)」と呼んでいます。

ウキペディアによると自然治癒力(自己治癒力)とは「人間・動物などの心身全体が生まれながらにして持っている、ケガや病気を治す力・機能を広くまとめて指す表現。手術を施したり、人工的な薬物を投与したりしなくても治る機能のこと」とあります。

この自然治癒力が備わっていることで、ある程度の病気やケガは自分自身の力で治っていくのです。

 

そしてこの自然治癒力は大きく3つの機能から成り立っています。

☆恒常性を維持する機能(ホメオスタシス)

様々な外部環境の変化に対して自分の体内環境をある一定の範囲に保とうとする機能。自律神経やホルモンのバランスを取ることで体温や血圧や血糖値、体液の浸透圧などを一定の数値内に保ち生命を維持します。

例えば夏の猛暑でも真冬の寒さでも体温はほぼ一定ですよね。

☆自己防衛機能(免疫力・抵抗力)

体外から侵入したウィルスや病原菌や体内で発生したガン細胞などを攻撃して排除し、身体を守る機能。主に白血球がその役割を担っています。

☆自己再生機能

すり傷や切り傷など傷んだ細胞を元の状態に修復する機能。

誰でも経験があると思いますが、ある程度のすり傷や切り傷なら全くわからないくらいに治っていきますよね。

つらい症状が根本的に解消する鍼灸治療はまさのこの自然治癒力を目覚めさせ、再び活動できる状態に戻すことに優れた、副作用のない安心・安全な治療法なのです。

薬を否定するつもりはありませんが、薬はやはり一時的な対症療法ですので、自分自身の中にある自然治癒力を高めていくことは難しいと思います。

病院でMRIやCTなどの検査を受けてもどこも異常ありませんといわれたが頭痛・めまい・不眠・動悸・肩こりなど様々な症状がある・・・そんな方はたくさんいらっしゃいます。

まだ鍼灸治療を受けたことがないのなら、そろそろ鍼灸デビューしてみてはいかがでしょうか?