こんにちは、“心とからだのトータルケア” ひかり堂院長の齋藤です。
今日は晴れましたね。
やっぱり晴れは気持ちがいいですね。
さて、今日は鍼灸の素朴な疑問シリーズの2回目です。
先日電話で「鍼は使い回しをするのですか?」という質問を受けました。
ちょっとこちらがびっくりしましたが、やはり鍼治療を受けたことのない方にはすごく心配なことですよね。
当院で使用する鍼についてご説明します。
☆鍼は使い捨てです!
使用した鍼はそのまま廃棄しますので使い回すことはありません。
☆鍼は滅菌処理されています!
1本ずつ個包装になっており、すべて滅菌処理済みです。
従って細菌などの感染の心配も100%ありません。
※滅菌処理とは?
増殖性を持つあらゆる微生物(主に細菌類)を完全に死滅させた状態。
細菌類は100%存在していません。
☆鍼を刺す前と後は必ずアルコール消毒をします!
施術者は刺鍼前に必ず手指をアルコール消毒します。
そして患者さんに対しても綿花などにアルコール消毒液を浸し、鍼を刺す場所に刺す前と鍼を抜いた後に必ず消毒をします。
☆指サックを使用します!
施術者の手指に傷があったり、患者さんの肌に傷等がある場合には、“指サック”を使用し直接体液がお互いの肌に付着しないように配慮しています。
以上のように感染のリスクをきちんと回避できるよう病医院並みの衛生管理をしておりますので、感染等のリスクはほほ100%ありません。
どうぞ安心して受診してくださいませ。