めまいの西洋医学的治療

今日は寒いですね。

松阪も雪がちらついています。

どうぞ風邪などひかないよう暖かくしてお過ごしくださいませ。

 

今日はめまいの西洋医学的治療について。

脳梗塞など脳疾患以外の原因によるめまいは基本的に服薬による治療が中心となっています。

ただし、吐き気や嘔吐などが強く服薬治療が難しい場合は注射や点滴などの治療が施されます。

 

☆服薬治療に使われる主な薬

<抗めまい薬・循環改善薬>

内耳や脳の血流を改善し、三半規管の働きを良くし、身体のバランスを保ちやすくします。

主に回転性のめまいが強い場合に使われます。

<抗不安薬>

めまいは予期不安が強くでる症状のひとつです。

めまいに対する不安を軽減していきます。

<浸透圧利尿薬>

「内リンパ」という内耳を満たす液が過剰に溜まるのを抑え、内耳のむくみを改善していきます。

主にメニエール病で使われます。

<ステロイド薬>

神経の炎症を鎮めます。

神経の炎症や難聴がおこっている場合に使われます。

<ビタミンB12>

神経の障害の修復を助けます。

<自律神経調整薬>

自律神経のバランスを整えていきます。

自律神経のバランスの乱れが大きな原因と考えられるめまいの場合に使われます

 

また、服薬以外の治療としては

・メニエール病 → 外科的手術

・良性発作性頭位めまい症→頭位運動(頭を位置を変え耳石を動かす)

・三半規管の機能低下 → 平衡訓練 

などがあります。

めまいはストレスや自律神経の乱れ、疲労など様々な要因が重なって発症するケースが多いため、服薬だけでは早期に改善しない場合が多く見受けられます。

次回はめまいに対する鍼灸治療についてお伝えします。

 

コメントを残す